化粧下地を上手に使うには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。せっかく購入した化粧下地が自分には合わなかった…という方も、使い方を少し変えてみると、その製品の良さがわかるかもしれません。ここでご紹介する内容をチェックしてみて下さい。
化粧下地の後に日焼け止め
年齢肌が気になる方がよく利用するのは、“美肌効果や保湿効果の高い化粧下地”です。ところがここに紫外線防止効果をプラスすると、肌への負担はどうしても避けられないものになります。
日焼け止めを使用して、「肌が荒れてしまった」「乾燥して皮がむけた」という経験をされた方も多いのではないでしょうか?
私がおすすめしたいのは、「UVカット剤を含まない美肌効果の高い下地を選び、日焼け止めは後から塗る」ようにすることです。
せっかく肌に良い成分を含んでいる下地を使っても、日焼け止めを先に肌につけてしまうと有効成分がはじかれてしまいます。基礎化粧品と下地でしっかり肌を整えてから、日焼け止めを塗るようにしましょう。
また、同時に数種類の化粧下地を塗り重ねることも、あまりおすすめできません。塗り重ねれば重ねるほど化粧の層が厚くなり、シワや化粧崩れが目立つようになってしまいます。
質の良い下地を選べば、下地の塗り重ねは避けることができますから、「おすすめ化粧下地ランキング」のページでご紹介しているものをぜひ参考にしてみて下さい。
使用量の注意
化粧下地のテクスチャーは、美容液のように“柔らかくとろける質感のもの”や“クリームのようなもの”、“かためのクリーム状のもの”まで様々ですが、どのタイプのものでも使用量は「心持ち少なめ」が良いようです。
「目安はパール一個分」という表記のものが多いと思います。顔全体に薄く広げるように、少しずつ指先にとってのばしていきましょう。
指先から、「頬」・「額」・「鼻」・「あご」といった順番のように、顔の中心から外側へ丁寧に塗りのばしていきます。のばし終わったら、手の平で顔全体を包むように触ってみて、“手が吸い付く感じ”がしたら充分です。
べたつきを感じるようでは、量が多すぎたということです。ティッシュで押さえるなどして、少し時間をおいてからファンデーションを塗るようにしましょう。
量の調節は意外と難しく、多めに塗ってしまう人が多いのだそうです。特に、化粧崩れやテカリが気になる人はこの点に注意してみて下さい。
適量がわかるまでは、「ちょっと少ないかな」と思うくらいの量から試すのがコツです。